ボランティアをして来て学んだことの一つに、”チャンネルの合わせ方”があります。

チャンネルとは、私達夫婦が勝手に命名したのですが、コミュニケーションの手段に言葉をあまり使わない人達と一緒にいる時に、相手の気持ちを感じるポイントのようなものです。

具体的にいうと、言葉を使わなくても、感じていること、考えていること、やりたいこと楽しいことは必ずはあるので、それを知ろうとする、つまり「あなたのことを理解したい！」という気持ちをこちらが持って接すると、相手の些細な動き等からそれらを読み取ることができる、という事でしょうか。もちろん、全てわかるわけではないし、こちらが感じた事が絶対に合っているというわけでもありませんが、こちらがチャンネルを合わせる努力をすると、必ず相手も電波を出してくれるようになるような気がします。

もちろん、お互いの体調や気分でうまく合ないときもありますが・・・

 

これは、子育てにも多いに活用できました。ひかるにも、同じように接してきましたが、１ヶ月くらいの時には、お腹がすいた、眠い等簡単なものだけではなく、もっと色々な感情や意思等も感じられたような気がしました。

やはり親子だとチャンネルも合わせやすい気がします。

こちらが受け入れるとどんどん出してくるのでしょうか、今ではとっても”ハッキリした娘”になってしましました。(~_~;)